「ローラーコップ」最後の一滴まで飲めるように設計されたストローがうれしい赤ちゃん用マグ。

今回は赤ちゃんにもママにもうれしい赤ちゃん用マグ、「ローラーコップ」を紹介します。

志願者はローラーコップの開発者のマークとハナ夫妻。

可愛い2人の女の子のパパとママでもあります。

子育てをする中で産まれたアイディアがのちに全米大ヒット商品に成長します。

それでは2人の商品、プレゼンを見ていきましょう。

商品の紹介

ABC's Shark Tank – Lollacup 2nd Update

上のビデオの冒頭に出てくるのが志願者のマークとハナです。

ビデオの0:12-0:22を見ていただければこの商品の特徴がわかります。

0:12のあたりで従来の赤ちゃん用マグが出てきます。

従来の赤ちゃんマグはストローの先がコップの中で宙を浮くので最後の一滴まで飲み干せません。

これに対し、ローラーコップは0:16付近で志願者のハナがデモしている通り、

ストローの先端が少し重くなっており宙に浮くことないのでコップの下の方に残っているジュースやお水の最後の一滴まで飲み干せます。

志願者マークとハナのこだわりは、商品を全てアメリカで製造すること。

なので安全だというのがポイントです。

加えて洗うのも簡単。コップの両端についている取手は取り外しも可能なのでカップホルダーにも問題なくフィットします。

交渉のハイライト

志願者マークとハナからのオファーは100,000ドルの投資のかわりに15%の株式譲渡するというもの。

販売を開始して4ヶ月で$30,000ドル売り上げ、さらに5000個の発注をもらっているとのこと。

ケビンは製造コストを低く抑えることができる中国で製造するならば投資したいと言います。

これに対し、志願者のハナは子供の安全を気にする母親の声をたくさん見聞きしているのでアメリカでの製造にこだわりたいといいます。

シャークのマークキューバンは、ハナの安全性重視の意見に同意を示し、

現状どのような小売店がこの商品を扱っているかなどもっと詳しく知りたいと質問します。

ハナの答えによると、「ベイビーザらス」から商品取り扱いのアプローチを受けているが、

ベイビーザらスからは取り扱いするには商品のパッケージがネックだと言われたとのことです。

ということはパッケージを改善すればベイビーザらスに置いてもらえる可能性があるということです。

志願者マークはそれに加え、数週間前にセールスエージェントと契約を結びそのコミッションが15%であることを告白します。

彼らが結んだ契約は”exclusivity”といって、特定のエリア(セールスエージェントの担当エリア)ではそのセールスエージェントにのみ営業する権利が与えられているというもの。

他のセールスエージェントはそのエリアでは営業できないし、

もし志願者みずからそのエリアで営業して売り上げたとしても、そのセールスエージェントの成績となり15%支払う義務があるそうです。

セールスエージェントが極端に有利な契約。

そしてそのエージェントの担当エリアがアメリカ全土という契約。

つまり国内すべての営業をこのセールスエージェントに委ねらていることになり、

仮にこのエージェントが使い物にならない場合はかなりの痛手です。

コミッション15%というのも高い気がします。

これにシャーク全員、そんな契約は結ぶべきじゃなかったと志願者に忠告します。

ここでケビンがオファーを出します。

そのオファーは100,000ドルの投資のかわりに50%の株式譲渡するというもの。

ただし条件があって、製造をアメリカ以外の低コストな国に委託することが投資の条件です。

次にデイモンドもオファーを出します。

そのオファーはやはり、条件付きで100,000ドルの投資のかわりに50%の株式譲渡するというもの。

デイモンドの条件は、セールスエージェントとの契約をキャンセルすること

もちろん違約金などかかってくる可能性があります。

ロリは赤ちゃんマグは自分の得意なカテゴリーではないのでとノーマネーとなりました。

ロバートはセールスエージェントとの契約はもう結んでしまったものなのでしょうがないとし、それでも投資をしたいといいます。

ロバートは志願者に対して最初のオファー(100,000ドルの投資のかわりに15%の株式)を修正してこちらに再度オファーをしてくれといいます。

志願者マークがこれをうけて100,000ドルの投資のかわりに40%の株式のオファーをします。

これを聞いていたシャークの方のマーク・キューバンが、「私がそのオファーを受けるよ」とヨコ入りします。

これはビリオネアのマーク・キューバンがよくやる方法で、他のシャークと志願者との交渉を横で聞いていて、

金額と条件が煮詰まってきたところでそのオファーを横取りしようとするのです(言い方は悪いですが。。)

他のシャークに失礼な気もしますね(^^;)

こういう場合、マークキューバンとのオファーに飛びつく志願者もいます。

なぜならマークキューバンはレギュラーシャークの中で唯一のビリオネア(他のシャークはミリオネア)

資産の桁も違うならば知名度と人気もダントツなのです。

日本でいうソフトバンクの孫正義さんのような立場。。

誰もがマークキューバンに憧れ一緒に仕事をしたいと願うので、

他のシャークとの交渉を中断してマークキューバンのオファーに乗り換える志願者は少なくありません。

しかしこのローラーコップの志願者マークは「ロバートと交渉していたのだからロバートをリスペクトしなければいけない」と言って

マーク・キューバンとのオファーに飛びつきませんでした。

ここで志願者のマークとハナはロバートとマークキューバン両方から半分づつの金額を投資してもらえるよう交渉を始めます。

マーク・キューバンはもちろんOKといいますが、横入りされた側のロバートは少しご機嫌ナナメ。

ですが最後には機嫌を直してマーク・キューバンと半々で投資するという条件に同意してマネー成立になりました。

売り上げのビフォーアフター

出演前:$30,000ドル(約330万円)

出演後:$2 million!(約2.2億円!!)

アマゾンレビュー

米アマゾンのレビューは4.0となっています。

高評価の理由はプレゼンでもあったように、最後まで飲み干せて幼児がストローで飲む練習するのにピッタリという意見が多く、

やはりその機能への評価が高いイメージです。

洗うのも簡単、デザインのかわいさも評価されていて、なにより我が子がこのカップをものすごく気に入っているというレビューが多いです。

低評価の中には値段が高いという意見と液体がこぼれるという意見がありました。

値段の件に関しては、Made in USAということで質や安全性に対しての値段なのかなと思います。

子どもに安全にお金を惜しまない親御さんがターゲットなのでそういう層が購入すればいいのかなと思います。

液体がこぼれるのは複数の他社の赤ちゃんマグのレビューにも見られるので、完全にこぼれない商品というのは難しのかなと思いました。


Lollaland Tasse d’Apprentissage Lollacup Rose

Jennifer Meyer Thin Ring


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